未処分利益

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GooglePlayではメタデータ違反でもパッケージURLを変えなくてはいけない

今朝、個人でGooglePlayに公開していたアプリが公開停止になっていました。

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文面は以下の通りです。

REASON FOR REMOVAL: Violation of the spam provisions of the Content Policy. Please refer to the keyword spam policy help article for more information.

Your title and/or description attempts to impersonate or leverage another popular product without permission. Please remove all such references. Do not use irrelevant, misleading, or excessive keywords in apps descriptions, titles, or metadata.
This particular app has been disabled as a policy strike. If your developer account is still in good standing, you may revise and upload a policy compliant version of this application as a new package name.
削除の理由: コンテンツ ポリシーのスパム条項への違反。詳しくは、キーワード スパムに関するポリシーのヘルプ記事をご覧ください。

アプリについて、許可なく別の人気商品を偽装または利用しようとするタイトルや説明が使われています。そのような記述はすべて削除してください。アプリの説明やタイトル、メタデータに、無関係のキーワードや誤解を招くキーワード、過度のキーワードを含めないでください。
この特定のアプリは、ポリシーに違反するものとして無効になっています。デベロッパー アカウントが必要な条件を満たしている場合は、ポリシーに準拠するようこのアプリを改訂し、新しいパッケージ名でアップロードし直すことができます。

見解

僕のアプリは、下記のスクショのようにTwitter上で公開されているC2Cアプリ系の商品画像データを取得してタイムライン上で、通信かバッテリーが途切れるまで半永久的に見続けられるというものだったのですが、どうやら、GooglePlayで公開したアプリのスクリーンショットにその表品データが写っているのが今回の「粛正」の原因らしいです。 (アプリのタイトルや詳細説明にはそれらしい言葉を入れていなかったので)

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とても辛い

メタデータ違反でもパッケージURL変えなくてはいけんの辛いーー。
Google様!お慈悲を!

まとめ

前回にレポートした「ポルノを助長するアプリは禁止します」を検証する on GooglePlay - 未処分利益の時も思いましたが、ここ最近のGooglePlayは凄く厳格になっていて辛い。

メタデータリジェクトでパッケージURLを変更しなくちゃいけないって、だいぶ辛い仕打ちなので こういうC2Cっぽいキュレーション系(?)のアプリを運用されている会社の担当者さんとか、GooglePlayの風紀委員の顔色伺ったりしながら問題解決に臨むのとても大変だと思うから、給料を前年の1.5倍位にあげても良いのではないかと思いました。

(AppStoreの場合、メタデータリジェクトでもBundle IDの変更は無かったのに!)